年収1000万円超えも… 「ワークマン」店長に応募者殺到。ホワイトフランチャイズの全貌:ガイアの夜明け
2023年10月13日 22時54分 テレ東プラス

3年前にオープンした「ワークマンプラス練馬北町店」。店長の齋藤亮太さんは、不動産仲介業を経て、フランチャイズに応募した。
「ワークマン」のフランチャイズは、土地を取得し、店を建て、商品を揃えるまでを本部が行う。店長希望者は、店の運営者として加盟。必要となる資金は、約224万円だ。
店長の重要な仕事のひとつが、発注業務。扱う商品は約2000もあり、さぞや大変かと思いきや…

「AIが考えて発注してくれる。今まで(店に)1個しか置いてなかったものも、入荷の度に売れていたら、3つに増やすことを勝手に計算してくれる」と齋藤さん。需要を予測し、自動で商品を発注してくれるというのだ。

「ワークマン」が掲げるのは、「ホワイトフランチャイズ」。加盟店1店舗あたりの平均売り上げは1億7000万円で、店長の収入は平均1000万円を超えるという。「お金も多いし自分の時間も多いので、やっぱりいいなと思う」と齋藤さん。
スタッフと仕事を分担し、齋藤さんが働く時間は1日6時間ほど。週に1~2日は休みが取れる。

「仕組みと考え方さえ良ければ100年続く」(土屋さん)というが、誰でも店長に応募できるわけではない。夫婦で共に25歳以上48歳未満であること、副業は不可、通勤時間は高速道路を使わず40分圏内であることなど、細かい条件がある。
書類審査を通過した応募者を待つのは、5回ほどの個別面談で、適性を見極め、最終面接で合否が決まる。

https://news.livedoor.com/article/detail/25163917/