歌唱を拒んで騒動になったシンガー・ソングライターの山崎まさよしの所属事務所は31日、公式サイトでチケットの払い戻し対応を発表した。また、11月2日以降の公演は予定通り開催するとした。
事務所は公式サイトで、山崎が10月21日に水戸市内で開催した公演について「予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます」と発表。11月1日～30日の1か月間、払い戻しを受け付けるとした。
また、11月2日の名古屋市での公演以降のツアーは「予定通り開催いたします」と報告した。
最後に「この度は、みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。
山崎が歌唱を拒んだ理由には触れなかった。
公演の主催者だった茨城のラジオ局「茨城放送」もこの日、公式サイトでチケットの払い戻し対応を発表した。
山崎は10月21日、水戸市内で開催した公演のステージ上で「あまり歌いたくない」「お客さんと話がしたい」などと語ったとされる。
観客から「歌って」と求められたが、奔放なトークを展開するなどし、なかなか歌おうとしなかった。
途中で一部観客が帰る事態に発展。約2時間半のライブで予定を下回る8曲にとどまり終了した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f27e064e8caa132b758c3b0af9b39a79745442f3
