〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”が退職日の夜に送った衝撃メール
安倍元首相銃撃事件の日、先輩デスクがニタニタしながら「うれしそうだね」と…
https://bunshun.jp/articles/-/66823 それは、安倍晋三元首相銃撃事件が起きた2022年7月8日の深夜のことだった。
〈参院選報道を仕切っていた先輩デスク(現・経営企画室)が突然、ニタニタしながら近づいてきて、
「うれしそうだね」と話しかけてきたのです。人の命を暴力的に奪う殺人と、
言論による安倍政権批判との区別もつかない人物が、報道の中核を担っている状況に慄然としました。
「あなたのような人間はデスクの資格がないから、辞めるべきだ」と指摘しましたが、
「僕、辞めろって言われちゃったよ」と茶化され、その後もしつこくつきまとわれました〉
そして、南氏は文書の後半で、改めてこう綴るのだった。
〈そう、今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかないのです〉