漫画「キン肉マン」の原作者で漫画家ユニット「ゆでたまご」の嶋田隆司氏(63)が26日、X(旧ツイッター)を更新。ヘルプマークを付け始めたことを報告した。

嶋田氏は10月、変形性膝関節症のため右膝を手術。13日に退院したことをインスタグラムで報告したが「完治するまで長くかかりそうだ リハビリもっと頑張らないと」とつづっていた。

この日の投稿で嶋田氏は「ヘルプマークをつける事になりました」と報告したが、「しかし席は誰も譲りません」と嘆いた。続けて「私はマタニティマークやヘルプマークの方を見るといつも席譲ってました。一度優先席に座っていたおばあさんが私に席譲ってくれる素振り見せてくれました。流石に駅も近いのでそれは断りました」とてん末を説明し、「正義はないのかこの日本」と憤った。
https://news.livedoor.com/article/detail/25420604/
この投稿にフォロワーから共感のコメントや、同じような体験をしたとの投稿が多数寄せられ、嶋田氏はそれらの投稿に返信をしつつ、「ヘルプマークの意味はせめてキン肉マンファンの方は覚えておいて下さい」と再度呼びかける投稿をした。