「あざとい減税はごめんだ」が国民の声 立憲・泉代表
https://www.asahi.com/sp/articles/ASRC25RXDRC2UTFK00L.html

立憲民主党・泉健太代表(発言録)
(略)
岸田文雄首相による所得減税も、10月22日の衆参補欠選挙を前に「芽出し」をして、そこからふらふら迷走を続け、いまだに何回、何年やるのかという点は明確ではない。国民のために減税したいというよりも、補欠選挙に勝ちたかったというのが本音じゃないか。姑息(こそく)な考え方だ。

 自分の政権運営のために解散を振り回したり、減税を振りかざしたりということが相次いでおり、国民が辟易(へきえき)としている。「あざとい減税はごめんだ」「人気取りにはだまされない」。これが国民の明確な声、意思ではないか。