日本外交の一番良くない所はみんなに良い顔をしたがる所だろう。「価値の外交」とは自分たちが何者かを世間にいうことだ。
われわれは生まれながらにして女性が不平等に扱われ、もしくは生い立ちが貧しいから機会が与えられないことなどは許さない。
イスラエルとパレスチナ─。外務省内に非常に強いアラブびいき、パレスチナびいきがいる。安倍氏は違った。
もちろんパレスチナが抱える問題でできることがあればやると思いながら、一方でパレスチナとの間に日本が伸ばすことができる国益はあまりなかった。
イスラエルとは将来を一緒に作ることができる。
なんといっても、インテリジェンス、軍事技術、海外のユダヤ人ネットワークは非常に重要で、国益を託せる国は海外であまりないと安倍氏は思っていた。