三浦市のごみ収集車、また人身事故 交差点で接触した軽トラが転落
神奈川県三浦市は７日、委託事業者の粗大ごみ収集運搬車が稼働中に人身事故を起こしたと発表した。
市廃棄物対策課によると、５日午前８時ごろ、４０代の男性が運転する収集運搬車（２トン）が同市南下浦町上宮田の県道交差点を右折しようとしたところ、左側から直進してきた６０代男性の軽トラックと接触。
軽トラックは歩道脇のフェンスを突き破り、約６メートル下の住宅敷地内のコンクリートに落下した。男性は病院に運ばれ、打撲と診断された。
現場は信号機のない交差点で、ごみ収集運搬車の側に停車する義務があった。
同市内では、１１月２８日にごみ収集車が７０代男性のオートバイと接触して骨折させる事故を起こしたばかり。同課は「あらためて注意喚起したい」としている。
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