台湾の衛生福利部食品薬物管理署が5日、熊本県産の輸入しいたけ粉末1.2キロから1キロ当たり10.6ベクレルの放射性物質セシウム137が検出されたことを明らかにしたと紹介。

林金富(リン・ジンフー)署長によると、今年に入って日本の輸入食品から微量の放射性物質が見つかるのは茨城県産の緑茶パウダーや北海道産の松茸、鹿児島産の抹茶パウダー、愛知県産のブルーベリーエキスに続いて5回目、東京電力福島第一原発の汚染処理水の海洋放出が始まってから3回目であると伝えた。

https://www.recordchina.co.jp/b924923-s25-c100-d0193.html