みの「近年の欧米のチャートを席巻してるR&B、HIP-HOPはLowがもの凄い出てて、真ん中はボーカル以外スペースを空けてるようなミックスが流行ってますけど、じゃあロックがそこに太刀打ちしようとしたら、ギターが中帯域を占めてるのは結構ハンディキャップなわけですよ。ボーカルの音量を下げるとかそういう流行りに逆行した方法を取らないと、そもそもギターを入れづらいというのがあるんですね。だからある程度の商業的成功を今の欧米で目指そうとするとエレキギターってもの凄い不利、みたいな。GLIM SPANKEYの亀本寛貴くんがこの間凄い良い例えを言ってたんだけど、"逆三角形の上半身ムキムキマッチョの人"みたいなミックスになっちゃうんですよ。ギターがあってボーカルがあって、ギターソロとかが入ってきたらリードギターとリズムギターがいて、もうそういうのの時点で流行りのミックスと凄く逆行しているという」
https://youtu.be/8uc5Wev911g?t=112