iPhone 15 Proで撮影してると「もうコレで良いのでは?」となる。それが、悔しい
https://www.gizmodo.jp/2023/12/iphone-15-pro-review-jp-yamada.html
https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/12/03/231203iphone15prophotoisgood_07.jpg
年間でシャッターを切る回数が増えそうです。
僕はスマホカメラでの撮影はほとんどしないタイプで、美味しそうな料理やキレイな風景と出会っても「これをスマホのカメラで残してもな?」と思っていました。iPhone 15 Proで撮影するまでは。
常備カメラとして普段からリコーのGR3を持ち歩いているのですが、iPhone 15 Proを私物として購入してからはめっきり出番が減ってしまいました。
理由はもちろん、iPhone 15 Proの画質に満足しているからです。これ僕的にはかなり、かなーり悔しい事案なんですよ…。
もっと厳密に言うなら「GR3などのAPS-C以上のデジカメを常備するカロリーに対して、iPhone 15 Proでカバーできる画質が自分の中で一定水準を超えた」という感覚です。
ぐだぐだ語っても仕方ありませんので、いくつか実例をお見せしましょう。断りがない限り、以下の写真はすべてiPhone 15 Proで撮影しています。
荷物を減らしたいアウトドア環境のベストアンサー
「普段の写真」の質が、確実に上がる
そもそもiPhoneをデジカメの代替として語る必要はなく、ここでデジカメと比較して語っているのは、普段からデジカメを持ち歩く労力とiPhoneでカバーできる絵を天秤にかけた結果次第では、デジカメ持っていかなくても良いよねって場面があるから。
その場面が、iPhone 15 Proはとても多い→GR3をの出番が減った→僕はGR3が大好き→だから、悔しいッ!
休日に動物園に撮影に行くような場面ではデジカメを持っていきますが、そのクラスの機材を普段から持ち歩けるかと言われればそりゃ厳しい。
それに平時ならいっそ荷物は極力少ない方に振るパターンもあるわけで、その方が休日そのものを楽しむことができる。
それに、iPhoneでサッと撮った写真であっても、RAW+Lightroomでかなり本格的に追い込むプランもなくはないわけで。
このサブプランがあるおかげで、本気撮りの気配を完全に失わずにいられるってとこも大きいです。
特に料理写真は光と画角に気を配っておけば、後ほどかなり良い感じにできます。ご飯の思い出が捗る。
いやらしい言い換えをするなら、重いデジカメを持ち出さずに済む言い訳になってるんですよねコレ…。
だからこそ悔しいって感情があるし、そこまでiPhoneのカメラが進化した事実にヤられてるところもある。
フェアに画質で判断した結果、iPhoneで良い場面が増えた。悔しいけど、楽しいんだわ。