近江FW小山真尋、強豪大の誘いを断りスパイクを脱ぐ 「消防士になる」夢へ
サッカーの全国高校選手権の決勝が8日、東京・国立競技場で行われ、滋賀県代表の近江は青森山田に及ばず準優勝だった。
主力の1人で決勝にも先発出場したFW小山真尋選手(3年)=三重県多気町出身=は、この試合を最後にスパイクを脱ぐ。
「最高の仲間と夢の舞台で戦えた。悔しいけれど未練はない」。春から、もう一つの夢である消防士を目指す。
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