“銀幕スター”小林旭が令和の芸能界を語る「テレビに出ることは御免被りたい」「脇役程度の連中が主役を張っている」

『仁義なき戦い』や『渡り鳥』シリーズで知られる銀幕スター・小林旭(85)。
昭和芸能の熱量を肌で知る数少ないレジェンド俳優だが、テレビ、映画でその姿を見ることはほとんどなくなった。
スクリーンに圧倒的な存在感を焼き付けてきた「マイトガイ」は、
なぜ表舞台から距離を置いたのか──令和芸能界への怒りと失望を小林が語った。

最近はほとんどテレビを観ないね。たまにつけるのはゴルフの中継くらいだ。

昨今のテレビは吉本興業をはじめとするお笑いばかりで、“安かろう悪かろう”の世界になってしまった。
スッポンポンになってお盆で前だけ隠して笑いを取るような輩がいるけど、あれは芸でもなんでもない。
ただの酔っ払いの腹踊りだ。

それで金をもらおうなんて、恥ずべきことだ。
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