https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190906a

溝部氏:
ゲーム業界はオフレコというか、明らかに似ているものでも「真似しています」とは言わないですよね。
文化的に「真似した」と言うことを嫌っているというのが一般的です。

ただ、落ち着いて歴史を振り返れば、ゲーム業界もパクリのオンパレードで、
パクリゲームの数が一定の閾値を超えると、それが「ジャンル」となり、
パクリが許される雰囲気になっているだけなんですよね。
スーパーファミコンのRPGのUIは9割以上が『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』のパクリですし、
格闘ゲームなんか、ほぼ100パーセントが同じようなUIですよね。

画面上部に体力ゲージがあり、左右に自キャラと敵キャラがいて、下に技ゲージがある。
ソシャゲに関しては言うまでもなく、初期の作品はほとんどが『ドラゴンコレクション』風、
スマートフォンに移ってからは『モンスターストライク』や『パズル&ドラゴンズ』風のものばかりでした。

でも、それでいいんです。それこそが文化の発展で、コンテンツの歴史そのものだと私は思っています。
違法性があるかどうかは、当事者同士が裁判で争えばいい。



狙ってやってるのね