「口に入れたら長ネギの食感が…」キムチにバッタか 5㎝ほどの昆虫が混入 製造会社は原因を調査(UTYテレビ山梨)
https://news.yahoo.co.jp/articles/622ebf9604d6a48fde73a1c902214aa221e93299

愛知県の会社が製造販売するキムチにバッタとみられる昆虫が混入していたことがわかりました。
会社は商品に混入していたことを認め原因を調査しています。

こちらがキムチに混入していたバッタとみられる昆虫です。

愛知県豊橋市にある東海漬物が製造・販売するキムチ「こくうま」という商品の中から見つかりました。

山梨県内に住む40代の女性によりますと今月23日に甲斐市内のドラッグストアで商品を購入し翌朝、小学生と中学生の子どもと一緒に朝食を食べているときに見つけたといいます。

バッタとみられる昆虫を見つけた女性:
「食べようと思って小皿に取り出したんですよ。それを口に入れたら長ネギの食感がしたんです。ん?と思って出すじゃないですか、ぺって。そしたらバッタだったんですよ」

大きさは5㎝ほど、一部は赤みがかっていました。

バッタとみられる昆虫を見つけた女性:
「キムチ漬けされていました。緑だけど赤みたいになってるみたいな。キムチのエキスついてますよっていう。食欲失せましたよね完全に。誰も朝ごはん食べない」

東海漬物によりますと女性から連絡を受け、その日の夜に謝罪し、女性からこの商品を回収。

26日午前、バッタとみられる昆虫は製造過程で混入したと判断したということです。
東海漬物は製造した工場を特定し、現在混入した原因を調べています。

東海漬物は「お客様には大変申し訳なく思います。原因を調査し真摯に対応していきます」とコメントしています。