韓国の無人クレーンゲーム店でまさかの「被害」、経営者がため息
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/01/23/2024012380015.html
無人クレーンゲーム店経営者が「大便テロ」による被害を訴えた。
5年間無人店舗を経営しているというこの経営者は20日、自営業者対象の
インターネット・コミュニティー・サイト「痛いから社長だ」にこうした出来事を投稿
した。この経営者は「私が生きてきた中で×をして行ったヤツは初めてだ。防犯
カメラを見ると小学生のようだが、通報せずに町内の子どもたちに聞いて、自分
で捕まえようと思う。どうせ小学生なら通報しても処罰されないだろうから」と書いた。
防犯カメラ映像のスクリーンショットを見ると、ある男性がクレーンゲーム機の
すぐ前にあった大便を見て、そのまま出て行く様子が写っている。この経営者は
「客でもなかった。 最初から大便をしに来た。大便だけしてすぐ出て行った」として
いる。
他人の店で大便をする行為は、軽犯罪処罰法により処罰可能だ。軽犯罪処罰
法第3条では、道・公園・その他多くの人が集まったり、通ったりする場所でむやみ
にツバを吐いたり、大小便をしたりする行為をした場合、10万ウォン(約1万1000円)
以下の罰金または拘留に処するよう規定している。「悪質ないたずらなどで他人の
業務を妨害した」と立証された場合は軽犯罪処罰法上の業務妨害で20万ウォン
以下の罰金刑に処せられる場合もある。