山陰両県の国公立4大学が26日、2次試験出願者の中間集計を発表した。各大学とも、降雪で郵送が滞ったとみられる前年同期より上がった。2月2日まで受け付ける。
島根大の前期(募集人員594人)は196人が出願し、競争率は前年同期比0・2ポイント増の0・3倍。後期(同155人)は102人が出願し、0・6ポイント増の0・7倍だった。
前期の学部・学科別では医学部医学科の一般枠(55人)が1・6倍、県内定着枠(3人)は2・7倍。23年度に開設した材料エネルギー学部材料エネルギー学科(40人)は3人が出願し、0・1倍だった。
島根県立大の前期(募集人員243人)は19人が出願し、競争率は前年同期比0・1ポイント増の0・1倍。前年同期で出願者がゼロだった後期(30人)は21人が出願し、0・7倍だった。
鳥取大の前期(募集人員712人)は199人が出願し、前年同期比0・1ポイント増の0・3倍、後期(184人)は223人が出願し、0・7ポイント増の1・2倍だった。
鳥取環境大の前期(募集人員135人)は18人が出願し、前年同期と同じ0・1倍、後期(15人)は4人で、前年同期比0・2ポイント増の0・3倍となっている。
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