神奈川 相模原 90代父親の遺体が白骨化 「放置した」同居の息子を逮捕 神奈川 | NHK | 事件
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27日夜、神奈川県相模原市の住宅で同居していた90代の父親の遺体を放置したとして、61歳の息子が死体遺棄の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは相模原市中央区の無職、三橋博昭容疑者(61)です。

警察によりますと容疑者は去年7月上旬ごろ、同居していた父親の信慧さん(当時91)の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いが持たれています。

信慧さんの姿をしばらく見かけていないことを不審に思った近所の人が、27日、警察に通報し、警察官が自宅を確認したところ、2階の廊下で父親が倒れた状態で白骨化しているのが見つかったということです。

容疑者は父親と2人暮らしで、警察の調べに対し容疑を認めていて「父が死んでいることを知りながら放置していた」と供述しているということです。