自民党安倍派の政治資金規正法違反事件を巡り、同派の塩谷立座長は２８日、浜松市内で記者会見し、「誰かが辞めて幕引きをするような状況ではない」と述べ、議員辞職や離党を否定した。
塩谷氏はまた、２０１８年から５年間でパーティー券の販売ノルマ超過分として同派からキックバック（還流）を受けた計２３４万円について、政治資金収支報告書に記載していなかったと発表した。
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