昔から、健康維持のために咀嚼することは大切であり、年をとっても自分の歯で食事できるよう心がけている人も多いだろう。そんな噛む行為は、高齢者にとって役に立つという研究結果をロッテが発表。
東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢機構長らのグループとの共同研究で「ガム噛み習慣のある高齢者は、口腔機能のみならず、身体機能、認知機能が高い」ことが明らかになり、国際科学誌「Geriatrics & Gerontology International (2024年)」に掲載している。

それによると、65歳以上の高齢者に対し、30分/週以上ガムを噛んでいる人をガム噛み習慣郡として、非ガム噛み習慣群と健康状態について比較。
「オーラルフレイル(口腔機能の些細な衰え)」では、ガム噛み習慣群のほうがオーラルフレイルの優勝率が0.58倍と低いという結果になった。

続きはソースで
ガムを噛む習慣のある高齢者 身体・認知機能が高い傾向に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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