【悲痛】ホロコーストから生還のイスラエル人「戦後戻った祖国では我々は弱者とみなされ、同じイスラエル人なのに耳を傾けてくれなかった」 [597533159]
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イスラエル出身のユダヤ人、ハイム・ブレシートさん(77)。
イギリスでパレスチナ人との連帯を掲げるユダヤ人団体の共同代表を務めています。
ブレシートさんの両親は、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺「ホロコースト」の生き残りでした。
収容所から解放された両親はイタリアの難民キャンプに向かい、そこでブレシートさんが生まれました。
1948年、イスラエルが建国。それに伴って、アラブ系の住民、パレスチナ人の多くがイスラエルによって住まいを追われました。
一方、ブレシートさん一家はこの年、イスラエルに渡り、テルアビブの南にある海沿いの町で新たな生活を始めたのです。
ブレシートさん
「そこに住んでいたユダヤ人は、強制収容所から来た人たちだけで、町全体が収容所からの難民、いわば“生存者”でした。
あとは、イスラエルに土地を追われ難民となった『ナクバ(大惨事)』を生き延びたパレスチナ人たち。
そこは“生存者”の町だったのです。どちらも、大きなトラウマを抱えながら生き残った人たちでした」
ただ、ホロコーストを生き延びた人たちの多くは、ナチスと戦わなかった「弱者だ」とみなされることを恐れ、イスラエルではほとんど、過去の経験を語らなかったといいます。
ブレシートさん
「イスラエル人は生存者の話にとても鈍感で、耳を傾けようとしませんでした。それは私たち家族をイスラエルで孤立させることになりました。
私たちはヘブライ語を話し、イスラエル人でありたいと思いましたが、よそ者であると感じました。私たちは基本的に必要とされていない少数派でした」
そんなブレシートさんにとって、今も忘れられない出来事があります。
当時一家が住んでいたのは、もともと、パレスチナ人が暮らしていた家でした。母親からは、いつもこう聞かされていたといいます。
ブレシートさん
「私が5歳か6歳の頃から『ここは私たちの家じゃない。あなたが赤ん坊の時に追い出されたパレスチナ人の家なの。
いつか彼らは戻ってくるから、私たちは彼らにこの場所を返すのよ』と母は言っていました。
そして彼らが残していった荷物を全部まとめて、きれいに保管していました。
私はイタリアで生まれましたが、自分が住んでいたローマの家を覚えておらず、イスラエルの家が私が知っていた唯一の家だったので、非常にショックを受けたのを覚えています。
母の言っていることが理解できず、自分の家がなくなってしまうのではないかと心配していました」
ブレシートさんが10歳になったある日、明らかにアラブ人だとわかる女性2人と3人の子どもが路上から家の方を見ているのに気付き、母親に「彼らが帰ってきた」と伝えました。
ブレシートさん
「彼らに家の中を見てもらった後、母が『あなたたちが戻ってきた時のために全部取っておきました。荷物は全部ここにあります』と言って保管していた荷物を見せると、彼らは泣き始めました。
母親たちが泣いていたので、私と妹、3人のパレスチナ人の子どもたちもみんな泣いてしまいました。
年配の女性が私の母に『あなたはとても特別な女性です。私たちのものを守ってくれて、とても感動しています』と言いました。
私が10歳だったこの日は、恐らく私の人生で最も重要な日でした。
なぜなら、『この人たちは敵ではない、私や妹や父を殺したいわけではない』とわかったからです。
私たちイスラエル人が、この2人の女性と3人の子どもたちにしたこと、それこそがひどいことだということを理解したのです」
その日、一緒に食卓を囲んだ親子は「また戻ってくる」と言ってガザ地区に戻りました。しかし、再び家を訪ねてくることはありませんでした。
ブレシートさん
「両親はとても強い人でした。彼らが私たちにもたらしたものは、このようなことが再び起こってはならないという生きた記憶です。
そして、人々に対する暴力にとても敏感になるように教育してくれたのです」
このためブレシートさんは、ネタニヤフ首相やイスラエル政府が「私たちはホロコースト以来最も野蛮な敵と戦っている」などと、
たびたび「ホロコースト」という言葉を使うことに強い違和感を覚えると言います。
ブレシートさん
「ホロコーストは人道に対する恐ろしい犯罪です。私はそのことを一番よく知っていますが、誰かを傷つけることを正当化する目的では、決して使うべきではありません。
イスラエルは長年、ホロコーストという単語を、ガザで人々を殺すことを正当化するために利用しているのです」
(ソースより抜粋) 口実要員
実際にイスラエルに居るのはナチスの被害なんて受けてないナチスの言うとおりの金満ユダヤ人 >『この人たちは敵ではない、私や妹や父を殺したいわけではない』とわかったからです。
常に戦争したがるのは個人でなく権威権力っていうね すげーまともな人でビビるわ こういう人もいるんだな
でもイスラエルで権力を握ってるのはネタニヤフ始めアシュケナージと呼ばれる東欧から来た連中なんだよな >>4
1を読むと実際にナチスの被害を受けた生存者は
イスラエルの一箇所に集められて疎外されていたみたいだな
そしてその人達は少数派 イギリスでパレスチナ人との連帯を掲げるユダヤ人団体の共同代表
まあそのイギリスこそがホロコースト肯定しちゃってるんですよね、イスラエル擁護のためポリコレをゴミ箱へ投げ捨てて
あれみて暴力しかねえな結局ってなっちゃった まあ日本にいるとイスラエル人全員がまるでアラブ人を攻撃したがっているように見えちゃうけど全然そんなことはないんだろうな
日本人はアメリカで日系人というだけで収容所に入れられたのを忘れちゃいけない > ホロコーストを生き延びた人たちの多くは、ナチスと戦わなかった「弱者だ」とみなされることを恐れ、イスラエルではほとんど、過去の経験を語らなかったといいます
嘘乙!
「夜と霧」とかショボい体験本書いたりしてたじゃん
コリント人への手紙とか引用してたのでもしかしたらニセユダヤ人が書いたのかもしらんけど >ただ、ホロコーストを生き延びた人たちの多くは、ナチスと戦わなかった「弱者だ」とみなされることを恐れ、イスラエルではほとんど、過去の経験を語らなかったといいます。
武装親衛隊とどうやって丸腰で戦えと…弱者呼ばわりはひでぇやろ
地獄を見た人ほど寡黙になるからなぁ ネタニヤフがホロコースト始めちゃったけど
パレスチナ人への迫害は半世紀前から
続いているし
ナチスと同じで最後の一線超えちゃうのも
時間の問題だったね ナチに収容されずにイスラエルに行けたってことは金持ってる上級ユダヤに決まってるしな
ナチがユダヤ人を迫害したのは反共だから共産主義者でありえない富裕層のユダヤ人は見逃した 当事者の方が疎かにされるのはそうだろうな
今のガザを見て心穏やかじゃないのも想像できる
じゃあ今イキってる連中はなんなのという話
福音派の自称ユダヤ人が侵略してるだけだろ >>11
ヘブライ人ってくくりだと同じ民族だから
トルコやイラン人と違ってエサウやイシュマエルで枝分かれしたことになってる >>12
フランクルは彼自体が優秀な精神医学者だろ へー、戦わなかった弱者扱いなんだ
ひょっとしてユダヤさんってアメリカ以上にマッチョ志向なお国柄なの? イスラエルでもホロコースト犠牲者、生存者を石鹸とバカにした言い方があったからな >>27
ライン超えてるだろ…
同族にもこれとかどういう精神してんだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています