１日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜・午後１時５５分）では、この日発売の週刊文春が報じた「ダウンタウン」松本人志の新たな性的行為強要疑惑を特集した。
番組では、「文春砲 第５弾」として都内のマッサージ店で働いていた女性の証言を報じた文春記事を紹介。女性は１０年前の２０１４年に松本の施術を担当したとしている。
司会の宮根誠司氏は「今までは飲み会を開いて、その延長というような記事が多かったんですが、今回はまったく違うマッサージ店での話が急に出てきましたね」とコメント。
コメンテーターで出演の元衆院議員、タレントの杉村太蔵は文春側は今回、松本の起こした民事訴訟で「（性加害が）真実かどうかの争いではなく、（記事の）真実相当性が認められれば、文春側が勝つ」という議論を受け、「書かれた側からすると、裁判は（報道は）真実かどうかは関係ないと言われちゃうと、かなり辛いところがあって」とポツリ。
その上で「名誉毀損（きそん）罪というものが、やや形骸化しないかなと。報道関係者はちゃんとそれなりに取材したら、書いていいよと。人の名誉を傷つけるってのは大きな犯罪でしょって気はするんですけど」と続けた。
報知新聞社
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