記者「自公、立憲民主、国民推薦陣営の反共攻撃が激しくなっている。政策論戦では太刀打ちできず。陣営の政策的破たんを物語る」 [932029429]
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記者座談会
京都市長選(2月4日投開票)は「つなぐ京都2024」の弁護士、福山和人氏(62)=日本共産党も参加する「民主市政の会」推薦=が、元民主党参院議員の松井孝治氏(63)=自民、公明、立民、国民推薦=と激しく競り合い、文字通りの大激戦・大接戦のまま最終盤を迎えました。選挙戦の様相を担当記者で話し合いました。
A 松井氏と福山氏が「激しく競り合う」(「京都」)、「横一線」(「読売」)との報道は衝撃を与えているね。
B 松井陣営は、危機感を燃やし、「951票差の16年前より競り合っている」(西脇隆俊知事)と引き締めに躍起だ。
C 自民党や公明党は独自に調査をしているが、メディア調査と傾向がほぼ一致している。福山氏支持が伸び、無党派層や女性で福山氏が松井氏を上回っている。
D 松井陣営では「裏金問題が影響」(元自民党衆院議員)と分析しているが、「読売」によると、政治資金問題を判断材料に「する」が51%で、そのうち最多の25%が福山氏に投票すると回答している。
(略)
市民の声を反映
C 200回を超えるタウンミーティングなどで寄せられた市民の声を反映したものだから「私の願いが政策になっている」と実感できる。
D 自民党の国会議員が「明快で具体的」と認めるほどだ。
B ところが、反響の広がりにあわてたのか、松井陣営は財源問題でかみついた。ビラで「本当にできるのですか?」と問い、「ウソです」と全面否定した。「『財源はある!あとはやる気だけ』と市民に誤解を生じる主張をする人に市長を任せることはできません」とまでいうのだからあきれる。
A いえばいうほど、松井陣営の「やる気」のなさが際立つだけだ。福山氏の反論は明快だ。「優先順位の問題」「(地元負担が)何千億円になるかもわからない北陸新幹線の京都延伸の抜本的見直しはいえない。ダブルスタンダード(二重基準)じゃないか」
D 勝負ありだね。市の予算は2年連続黒字なのに、松井氏は、削減した住民サービスを元に戻す気もなければ、市民の切実な願いに応える気もない。
C 政策論戦では太刀打ちできないとみてか、またぞろ反共攻撃が激しくなっている。“共産党が支援しているからダメ”“資本主義に反対だからダメ”というものだ。松井陣営の反共法定ビラは公明党が主体になって作成したと認めているが。
A 日本共産党の田村智子委員長は京都市で「『共産党』とレッテルを貼って市民の要求を封じ込め、共同を壊そうということであり、市民への妨害・攻撃だ」と批判した。
B 田村さんが「(自民党政治と)もっとも対決してきた日本共産党が市民と手をつないで何が悪いのか」「資本主義を乗り越えて、人間の自由が全面的に花開く社会を私たちは目指している。何が問題なのか」と訴えると大きな拍手が起きていたね。
C 「つなぐ京都2024」も「これは、つなぐ京都2024に集う私たち全員にかけられた攻撃」だとし、一人ひとりの願いを大切にした市政実現のために、福山市長を実現しようとよびかけている。
D 共産、れいわ、新社会、無所属の議員や代表が街頭に立ち、個人として社民党、立憲民主党サポーターや、かつて「オール京都」の側にいた経済人なども福山氏を応援するなど輪は広がっている。
A 4年前の市長選でも、現職陣営は、著名人の名前を勝手に使った反共意見広告を出し、著名人たちから抗議されて謝罪に追い込まれたね。
願い抑える企み
C 共産党京都府委員会は31日、会見を開いて声明を出した。声明では、現職後継陣営の反共攻撃は「陣営の政策的破たんを物語る」ものであり、「カネの力で政治を歪(ゆが)める自らの悪政を覆い隠し、市民の切実な願いを抑え込む企(たくら)み」と批判し市民との共同で勝ち抜くと表明した。
(略) >>7
馬鹿ウヨの飼主がプロパガンダしてるからって
敵もやっていると思い込むやつ まるで「反共攻撃」とやらが無ければ勝てるみたいな妄想してるね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています