https://news.yahoo.co.jp/articles/54693dcf10f7989f436cc87b4689d4e3e964cfd4
米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦スーパーボウルを2月11日に控え、
高揚感をもたらす大麻の成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)を配合した初のチキンソースが発売される。
観戦時に鶏の手羽元を使った料理「バッファローウィング」を食べるのが人気で、このチキン用のソースだという。
製造会社の広報は「大麻成分の味はしない。辛さとチキンソースを味わった後に、大麻の効果を感じるだろう」と述べた。
スーパーボウルを11日に控える米国のシカゴで、高揚感をもたらす大麻の成分を配合したチキンソースが発売される。
大麻抽出製品のクレスコ・ラブズ社と現地スポーツバーの限定コラボ製品だ。
クレスコ・ラブズの広報担当ジェイソン・アークス氏
「人生の最高の瞬間に、当社製品を登場させる方法を探してきた。スーパーボウルより最高の瞬間はない。
このチキンソースに命を吹き込み観戦しながら楽しんでもらえればどちらのファンも仲良くなれる。とても甘美なお祭りになるだろう」
このソースは、蒸留した大麻オイルをチキンソースに注入して作られる。
280グラムの容器に100ミリグラムの大麻成分「THC」が含まれている。
「シカゴで最も人気のあるバッファローウィングのソースに無味無臭の大麻オイルを注入した。だから、大麻成分の味はしない。
辛さとチキンソースを味わった後に大麻の効果を感じるだろう」
スーパーボウル当日は、バッファローウィング好きにとって最良の日。
昨年の試合当日には約14億5000万本の手羽元が消費された。