保険会社の正社員として年収500万円を稼ぎながら、実家へは1円も入れてない、自称「最強の子供部屋おじさん」財前光氏(32歳、仮名=以下同)に話を聞いた。
(中略)
ーー大変失礼を承知でお聞きしますが、恋愛において特に女性側からすると、実家で暮らしている男性に対して厳しい評価がされるケースが多いようです。例えば「結婚したら家事を全部丸投げされそう」「精神的に自立していなさそう」といった懸念を抱かれてしまう傾向があるようなのですが…。お相手の女性側から、財前さんが実家暮らしであることについて気にしている言動等はありましたでしょうか?
たぶん、彼女は気にしていなかったと思います。そうでなければ、交際がスタートすることはなかったと思うので。ただし交際期間中に一度だけ「一人暮らしをする予定はないの?」と聞かれたことはあります。通勤圏内だし、今のところ出る予定はないと伝えたところ「ふーん。そうなんだ」と回答がありました。それ以上、深く聞かれることはありませんでしたが、どうなんでしょう。女心は僕にはわかりません。
ーー実家暮らしだからこその「恋愛の不便さ」は感じましたでしょうか? 例えば親の目が気になって、宿泊を伴うデートが気軽にできない等がパッと思いつきますが。
まったくないですね。まず、元カノと付き合う前から僕は飲み会後に終電を逃すなど、物理的に帰宅できない機会が多かったんです。なので、両親から詮索をされることはありませんでした。むしろ実家暮らしだからこそ、恋人と色々な場所へ遊びに行くことができました。実家暮らし最大の利点、経済力を使ったデートを楽しめたんです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82ac0673b0b0dfdc14eb075f3b129e09773505f0?page=2