「彼女を殺して人生を奪ってやろうと」風俗店個室で女性殺害、客の32歳男を逮捕 当日は偽名使って変装 

東京・台東区の風俗店で、女性従業員が客の男にサバイバルナイフで首などを刺され殺害された事件で、警視庁は32歳の契約社員の男を逮捕した。
警備会社の契約社員・今井裕容疑者(32)は風俗店に勤務していた38歳の女性従業員の首や腹など3カ所をサバイバルナイフで刺し、殺害した疑いが持たれている。

警視庁によると今井容疑者は、女性と少なくとも去年の3月から複数回にわたって店で会っていたが
今年1月ごろ、女性から「予約ができない」などと言われていた。

それまでは「今井」の本名で店の予約をしていたが、事件当日は偽名を使って予約し、変装して店を訪れていたという。

調べに対して容疑を認めた上で
「自分は先の見えない人生を送っていかなければいけないにもかかわらず、
彼女は私の人生と相反してきらびやかな人生を送っていて、彼女を殺してその人生を奪ってやろうと思った」と供述しているという。

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