「賭けマージャン」で経営者(53)ら書類送検 「女流プロ来店」写真集などで客にアピール 11年ほど前から9億円売り上げ

東京・新宿区で、賭博行為を行っていたマージャン店が摘発され、経営者らが書類送検された。

新宿区歌舞伎町のマージャン店の経営者の男(53)や客など7人は、2012年以降、客に賭博行為をさせたなどの疑いが持たれている。

警視庁によると、この店では「青ドラ」と呼ばれる点数が加算される牌(はい)を貸し出したり、「女流プロ来店」と題した写真集を置いて客にアピールし、11年ほど前から9億円を売り上げていたという。

経営者の男は、「賭けマージャンをしないと集客につながらないと考えた」と容疑を認めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2d7c6d2d9fe6cdbe4e243a6bb2bbc8a918382e4