神奈川県厚木市にある県立の障害者支援施設で、職員が食事の介助中にスプーンを振りおろして利用者の額にけがをさせるなど、虐待にあたる行為があったとして県と施設側が謝罪しました。

県によりますと、去年12月、厚木市にある県立の障害者支援施設「愛名やまゆり園」で30代の男性職員が50代の利用者の男性を介助していた際、食事が進まないことにいらだちスプーンを振りおろしたところ、額に当たってけがをさせたということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014348401000.html