インドで合同結婚式、経済的理由で余裕のない若者支援 家具なども贈呈

インド西部で、経済的な理由から結婚式をあげることができない若者を支援するため、およそ130組の合同結婚式が行われました。

インド伝統の赤い華やかな花嫁衣装をまとう女性たち。そして、白い衣装に花の首飾りをつけているのは新郎です。

ロイター通信によりますと、インド西部グジャラート州で4日、129組の合同結婚式が行われました。

主催した団体によりますと、経済的な理由で結婚式を単独であげることが難しい若者への支援が目的で、人口の約1割を占めるイスラム教の儀式にのっとり行われました。

また、新郎新婦には、新婚生活に必要な家具や家電なども贈られたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/297aeac10322086422c1a7689f554a4049147204