インドでスパイ疑惑のハトが釈放 米CIAはイヌ、ネコ、イルカに〝諜報訓練〟していた過去も
2024/02/06

Published
2024/02/06 10:56 (JST)

ハトは軍事動物として重用されていた(写真はイメージ)

インドで中国が送り込んだスパイの可能性があるとして拘束されていたハトが“釈放”されたという。

スパイ容疑をかけられていたのは昨年5月にインド最大の都市ムンバイの港で発見されたハト1羽。翼に中国のメッセージが書かれていたため不審に思い、捕獲・押収し、ムンバイ市内の動物病院で8か月間にわたって拘束。その後、この事実を知った動物愛護団体PETAがインド当局に“釈放”を働きかけ、先月30日に無事大空へ飛び去っていったという。

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