万博「運営費1.4倍」が正式決定 1160億円への増額案承認 人件費高騰・雑踏対策強化 赤字なら税金投入の可能性も

運営費の増額が正式に決まりました。

大阪・関西万博を運営する万博協会は、運営費について当初計画の1.4倍となる1160億円に増額する案を理事会に提出し、承認されたと明らかにしました。
人件費の高騰や、雑踏・渋滞への対策を強化することなどが増額の主な理由です。

国や大阪府・市、経済界が負担する会場建設費とは異なり、運営費は入場チケットの収入などで賄われる予定です
赤字となった場合、税金が使われる可能性があります。

万博協会は運営費の支出状況を適宜チェックしながら、赤字にならないよう全力で取り組むとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a47f5e13a5a0200f9e174e4c163213d8b080ccdb