放射性物質含む水漏れる、福島 220億ベクレルか、第1原発
https://news.yahoo.co.jp/articles/21c3a0f1f58752425a40b3a97ab0c8e6406a0838

 7日午前8時55分ごろ、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の高温焼却炉建屋外壁にある排気口から水が漏れているのを、作業員が見つけた。東電によると当時、建屋内では排気口につながる汚染水の処理装置を洗浄中で、装置内の放射性物質を含む水が洗浄用の真水とともに流れ出た。東電は漏えいした水を5.5トン、含まれる放射性物質を220億ベクレルと試算している。東電は原発敷地外への影響はないとしている。