近くに住む男性「私たちにとってはこれが当たり前のこと」
首都キーウで被害があった集合住宅は市中心部から車でおよそ30分の場所にあります。
近くには同じような集合住宅やショッピングセンターが建ち並んでいます。
集合住宅のすぐそばには公園や学校もあり、消火活動が続けられる様子を幼い子どもを連れた母親などが見守っていました。
建物の12階に家族で住んでいる女性は「寝ていたら、10回ほどミサイルの音が聞こえました。私たちの部屋は窓ガラスが割れただけですみましたが、子どもはとても怖がっていました」と話していました。
また、近くに住む男性は「ミサイルの音がしたあと、衝撃があり、爆発音が聞こえました。私たちにとってはこれが当たり前のことになってしまっています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240207/k10014310401000.html