消費額2年連続日本一の山形市 初めて迎えた「ラーメンの日」

きょう山形市は、独自に定めた「ラーメンの日」となっています。

市では、2年連続で達成した、ラーメン消費額日本一を追い風に、経済活性化につなげたい考えです。

山形市は、1世帯あたりのラーメン消費額で、2位の新潟市に2300円以上の大差をつけ、連覇を達成しました。

さかのぼること1年。日本一の座を新潟市から奪い返した山形市は、「ラーメンの聖地、山形市」を宣言。

市とラーメン店などで作る協議会では、「山ラー」を掲げて活動してきました。

そして去年12月、「ラーメンの聖地」を宣言した2月8日を、市独自で「ラーメンの日」と定めました。

初めて迎えた「ラーメンの日」。名刺からもラーメン愛があふれ出す山形市ブランド戦略課の高橋課長は、今後もPR活動を強化していきたいと意気込みます。

山形市ブランド戦略課・高橋大 課長「ラーメンと言えば山形市というイメージが
全国各地に広がって、山形市にラーメンを食べにたくさんの人が来ていただいて、いろんな経済波及効果が生まれるような、良い循環が生まれるようにしていきたい」

山形市では、初めての「ラーメンの日」に合わせ、今度の土日、市内でラーメンマルシェが開かれる予定です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d03ce264bf9eaf6e496f7513d9709b1fac2d16e6