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物理演算ドア開閉シム『Door Simulator』Steam向けに発表。
“自己責任で”カスタマイズ可能なドアを開け閉めし放題
デベロッパーのThe Doormanは2月8日、シミュレーションゲーム『Door Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
『Door Simulator』は、ドアを開けるシミュレーションゲームだ。
ゲームではドアの開け方の基本を教えてくれるという。プレイヤーは暗闇の空間の中に鎮座するドアを開閉することができる。
ストアページのスクリーンショットを確認する限り、ドアは木製で、ドアノブはレバーのようだ。
のぞき穴もついているようで、住宅の玄関のドアをイメージしているのかもしれない。
本作は物理演算による“リアルなドアシミュレーション(The realistic door simulation)”が特徴だとしている。
ゲーム内で、ドアの開閉にかかる重量感が体験できると思われる。
またドアの裏側に回り込むことも可能なようだ。外から入るのか、中から出るのか、
そうしたシチュエーションをイメージしながらドアを開閉してみてもいいだろう。
『Door Simulator』では、ドアに関するさまざまな物理設定を“自己責任で
(at own risk)”カスタマイズし、ドアを最適化することができるという。
ドアの開き方など、物理演算に基づく動きを思い通りに変えられるのかもしれない。
ちなみに、ドアはゲーム開発において挙動の制御が難しいオブジェクトともいわれている。
たとえば開け方ひとつとっても複数のシチュエーションが考えられる。
普通にドアを開けるだけでなく、後ろ手に開けたり、走り抜けながら開けたりすることもありうる。
そうした状況ごとで開閉されるドアの挙動も変わってくるだろう。
勢いよく開けたドアは跳ね返って閉まったりするし、少しだけ開いたドアを身体で押すことだってあるわけだ。
https://i.imgur.com/KmwuQJo.jpg
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240209-281998/