安産とマムシ除けで古くから信仰を集める津山市の福力荒神社で毎年恒例の旧正月の大祭が2月10日から始まりました。
朝早くから神社の外にできた長い行列…。福力荒神社はヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトがご神体で、毎年旧正月の3日間開かれています。
参拝すればマムシにかまれないとの言い伝えがあり、市の内外から多くの人が訪れます。本殿では地元の小学生による舞が奉納されるなか訪れた人たちが手を合わせていました。参拝者はマムシ除けの砂、「御浄砂(ごじょうさ)」を買い求めていました。
福力荒神社神崎剋宏総代長参道には農具や花など名物の露店、約100点が連なり、訪れた人たちが買いものを楽しんでいました。
福力荒神社の大祭は12日まで開かれ、神社では3日間で10万人以上の人出を見込んでいます。
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