携帯電話の利用者が最も気になるのは、「つながりにくい」問題だろう。

大西氏は、その問題について、次のように切り出した。

「(昨年6月に始まった)『Rakuten最強プラン』の中身を聞いた時には、これまでの楽天モバイルの弱点が補われていましたから、『獲得につながるかも』と思ったのですが、契約件数は微増にとどまっています」

三木谷会長はそれに対し、「そこは我々にも責任がありまして……」と述べ、「『価格』と『つながりやすさ』でまさに『最強』のプランなのですが、
5月12日の発表会で、つながりやすくなるのは『6月以降』とも受け取れる表現をしてしまい、お客さんに『いますぐつながりやすくなる』という印象を与えてしまったんです。
後から『順次』とお伝えしたのですが、実際に『つながりやすさ』が本格的に改善するのは10月末以降からでした」

https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc75b7ba558e2582032fe21f8a46eecb1846371