山形市の蔵王で樹氷が成長し、3連休初日の10日、蔵王温泉スキー場では多くのスキーヤーやスノーボーダー、国内外からの観光客が晴天の下で絶景を楽しんだ。
蔵王ロープウェイによると、現在の樹氷は例年よりやや小ぶりだが、少しずつ大きさを増してきた。蔵王山麓駅では午前8時半の運行開始を前に、春節(旧正月)を迎えた台湾や東南アジアからの観光客が長い列を作り、待ち時間は最長で2時間の人気ぶり。地蔵山頂駅に到着すると展望台に上り、樹氷をバックに笑顔で記念撮影していた。スキーヤーたちはコースに滑り出すと、気持ち良さそうにターンを決めていた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/440a041069219d85d77a2b18de3a4f2ea7902b52