9月3日に放送された特番『千鳥の芸人C-1グランプリ』(テレビ朝日系)。その中の企画が、ネット上で大ブーイングを浴びた。
https://news.goo.ne.jp/iw/251698
問題の企画は「寿司を食べながらカラオケ高得点バトル」というもの。カラオケを歌いながらレーンに流れる寿司を食べ、カラオケの採点数と食べた寿司の数を足した得点を競う。バトルは歌を主軸に置く歌手チーム、歌の点数を寿司数で補う芸人チームの対抗戦だった。

ダイアモンド☆ユカイ、島谷ひとみ、『純烈』酒井一圭、演歌歌手の大江裕らを擁する歌手チームに対し、芸人チームは『ブラックマヨネーズ』小杉竜一、『平成ノブシコブシ』吉村崇、狩野英孝、『天竺鼠』瀬下豊が参戦。歌の下手さを補おうと、間奏や歌詞の合間などで寿司を口に詰め込む芸人チーム。

詰め込むあまり口の中が寿司でいっぱいになる芸人が多い上、それでも口を開けて歌おうとするため、下品極まりない光景に。ひたすら押し込んで一部が口から出たり、米粒が飛んだりした挙げ句、時には口内が映されることも。ゴールデンタイムであることを度外視したとしても汚らしい企画となった。

この不快この上ない企画に、ネット上には

《寿司食べながらカラオケしてんのガチ汚いって笑》
《いくらテレビでネタだとしてもご飯食べながらカラオケとか見てていいものでは無いし、口の中のものもガッツリ映すのは好感持てない》
《寿司食べながらカラオケが品無さすぎてドン引き。 汚い汚い汚い。コレ見て喜ぶの小学生位ちゃうの?》
《汚い! 最低な企画! しかも長い。大好きな千鳥だから見たけど、 もうやめて!》
《ご飯だらけの口の中映って気持ち悪い 母がお風呂に入ったからチャンネルかえてやった》
《気持ち悪い、、口の中を映さんでくれ。チャンネル変える》
《流石に不快極まりない 人が口に食べ物を入れてる状態の口の中を見せるなんて 何を考えてるんだろうか?》
と批判が殺到。

こんな90年代のような企画を未だに行うとは、時代錯誤な発案者は何を考えていたのだろうかと、まいじつが報じた。