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ＴＥＮＧＡ一強時代のオナホ業界で、老舗メーカーのトンデモ商品が話題に！

長らく、ＴＥＮＧＡ一強時代が続いた、オナホ業界。しかし、最近では新規メーカーが激増して、さながら「オナホ戦国時代」に！！　そこに登場したのが、あらゆる性癖をカバーすることをウリにする老舗オナホメーカー。その名は「トイズハート」！！

もともと１９８０年代に田舎の国道沿いでおなじみのエロ本自販機などを取り扱っていた同社、当時の「安かろう悪かろう」なオナホを見て一念発起！　９９年に世界で初めてオナホールをブランド化、幅広いラインアップで、世界中の“黒帯オナニスト”には特に知られた一大ブランドだ。

そんなトイズハート製のオナホを、オナニーアスリートこと、本誌編集のヤノアツがレビューです。

まずは今年発売されるやいなや二次元オナニストたちに衝撃を与えた「オナホ妖精」。これは某画像投稿サイトで話題になった「オナニー用妖精キャラ」をオナホ化したもの。今、Ａｍａｚｏｎなど通販サイトでかつてない大人気になっていて、世の中には「妖精厨」という新種の変態が増殖中とか。さぁ、ヤノアツさんどーですか？

「あのー。妖精原寸大オナホという頭のおかしい造形は100点満点！　ビジュアルだけで一回抜けます。そしてロリなボディに挿入する感触が……グフフッ！　でも、思ったより締め付けは弱いなあ……。もっとキツキツの！　子宮を開くような妖精マンでもよかったッス」

では、続いては「パイズリー」。ホールの中に３人の女体が彫り込んであり、トリプルパイズリを体験できるという画期的オナホですよ！

「あのー、使用感は普通のオナホなんですけどー！　大事なのはイメージなんでー。僕は、３人のつぼみちゃんがオナホの中に入ってるのを想像して３回イったんですよー」

いやー。完全な変質者ですな。続いては「尺八娘」！　ほかのオナホとは異なり、チ●コの先にホールをかぶせ、つながったポンプを手でシュコシュコすることでバキュームフェラ感覚を味わえるというものだとか……？

「空気を入れるたびにカリを包む感触は確かに、バキュームフェラ！　でもー。窓ガラスにポンプをシュコシュコやってる毛むくじゃらの男が写って、その姿を客観的に見るとに激萎えなんですよー」

その毛むくじゃらの男はアナタですから！　ではでは、トイズハート史上最大のヒット作「１７（セブンティーン）」。50マン個以上のセールスを記録したテッパン商品の使い心地はいかがでしょうか？

「柔らかいのにギュッと締め付けてくる感じがイイんですよー。なんかほかのオナホより重いけどー、それがこの独自の圧迫感の秘密なのかと！！」

ではでは最後は、電動式カップ型オナホの「Ｚｅｋｅ」でイッてみましょう！

「これは強めのバイブ機能はオススメなんですよー。でも、僕の場合は刺激が足りないので、電マをプラスしてイキました」

電動や妖精型など、ＴＥＮＧＡとはまったく違うアプローチのグッズが勢ぞろいしたトイズハートのオナホたち。オナニーライフの変化球として、ぜひお試しを！