今回は、そんな明日香村にある謎の石造物の中でも、ひときわ存在感を感じさせるその名も「マラ石」を紹介しましょう。

https://mag.japaaan.com/archives/217741

そして説明版には、「対岸の丘陵をフグリ山と呼びマラ石と一対のものと考える説もある」とも記されています。フグリ山のフグリは、もちろん陰嚢(いんのう)のことです。となると、飛鳥川を挟んで、陰茎と陰嚢が向かい合っている。なんとも不可解な位置関係ではないでしょうか。


https://i.imgur.com/InZDzOF.jpg