「反日的だ」「でたらめだ」と抗議も…“負の歴史”記す碑・説明板が次々撤去 “2つの正義”の板挟みになる自治体の苦悩【報道特集】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/993065
多くの反対がある中、群馬の県立公園に建つ追悼碑が撤去されました。
戦時中、群馬県で亡くなった朝鮮人労働者を弔う碑でした。
戦争による労働力不足を補うため、植民地だった朝鮮半島から多くの人々が労務動員されました。
日本の戦争遂行のために駆り出されたのです。
国の統計(1945年 厚生省)では、その数、少なくとも66万人だとされています。
追悼碑をめぐっては「反日的だ」「でたらめだ」などの抗議が群馬県に寄せられていました。
同じような抗議を受けて、自治体が撤去を決めるケースが相次いでいます。
https://i.imgur.com/acm17g3.png