後輩隊員に暴行や暴言を繰り返したなどとして30代と20代の男性自衛官2人が停職15日の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは陸上自衛隊帯広駐屯地業務隊の2等陸曹の男性(30代)と第6即応機動連隊の3等陸曹の男性(20代)です。
北部方面総監部によりますと2人は2017年頃からおよそ2年間、後輩隊員に対し殴る蹴るなどの暴行を加えたほかに、腕立て伏せやスクワットなどのトレーニングの強要や後輩隊員の部屋を荒らすなどの嫌がらせ、「自衛隊をやめろ」などの暴言を吐くなどしました。当時2人と後輩隊員は同じ部隊に所属していて、これらの行為は隊員らが生活する隊舎で行われていたということです。
2人は「指導の一環だった」と話していて、停職明けも勤務を継続する意向です。
去年3月ハラスメント行為の調査を行った際に、後輩隊員が自ら報告したことで事態が発覚しました。
後輩隊員はすでに退職しています。
2人の現所属隊長はそれぞれ「より健全な部隊の育成と再発防止に努める」などとコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/96489c849c3df1defb090bf89540cd9f44feb04f

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