宜野湾市の国道58号に知人の女性を放置して殺害したとして、建設作業員の男が逮捕された事件で、殺害された女性が先月だけで4回、容疑者とのトラブルを警察に通報していたことが分かりました。

この事件は、先月27日の未明、宜野湾市の国道58号に女性を置き去りにし、車に轢かせて殺害したとして、宜野湾市大謝名の建設作業員の男が、殺人の疑いで逮捕されたものです。

警察によりますと男は事件の直前まで、女性と飲食店で酒を飲んだあと、現場付近までタクシーで移動したことが分かっています。

男はその後、自力で歩けなくなっていた女性の両手を引っ張って、車道上までひきずり、あおむけに横たわらせて放置した疑いが持たれています。

男と女性との間には、交友関係をめぐる認識の違いや金銭トラブルがあり、女性が先月、警察に4回も通報・相談していたということです

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/996641?display=1