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2月12日、『金色のガッシュ!!』作者で漫画家の雷句誠氏が、
『セクシー田中さん』作者・芦原妃名子さんの急死をめぐる小学館の声明に、苦言を呈した。
小学館は当初、芦原さんの急死をめぐる調査について、「社外発信の予定はない」と社内で発表したと報じられていた。
だが、その直後、小学館の「第一コミック局編集者一同」名義で声明を発表。訃報をうけ《深い悲しみと共に、強い悔恨の中にいます》としたうえで、
《芦原先生は、皆様が作品を読んでご想像されるとおり、とても誠実で優しい方でした。そして、常にフェアな方でもありました》
《著者の意向が尊重されることは当たり前のことであり、断じて我が儘や鬱陶しい行為などではありません。
守られるべき権利を守りたいと声を上げることに、勇気が必要な状況であってはならない》
などと説明。
今後も組織として検証を続け、改善策を模索していくと表明した。
声明文の最後は《それでもどうしてもどうしても、私たちにも寂しいと言わせてください。寂しいです、先生。》とつづられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/290d8689eb05e9a23eb933c45c44e3ca00f1c0c8