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JASRAC、日本音楽著作権協会の許可を得ずにカラオケ機器を使用するなど、違法に営業していたカラオケ店の売り上げ金を隠していた疑いで、宮城県の元大和町議の男らが再逮捕されました。
犯罪収益隠匿の疑いで逮捕されたのは、宮城県大和町吉岡の元大和町議・宍戸一博容疑者(70)とカラオケ店の元従業員・小沼美江容疑者(68)です。
警察によりますと、宍戸容疑者らは去年10月、店の従業員に、違法な営業をしていたカラオケ店で得た売り上げ金を自分たちが管理する口座に入金させ、隠した疑いが持たれています。
警察の調べに対し2人は「犯罪になるとは思っていなかった」などと容疑を一部否認しています。
2人は、栗原市などで宍戸容疑者が経営していたカラオケ店でJASRACの許可を得ずに無許可で楽曲を再生し著作権法違反の疑いで1月、逮捕されていました。
警察が事件の詳しい経緯を調べています。