大韓サッカー協会は15日、ソウル市内で強化委員会を開き、男子代表のユルゲン・クリンスマン監督にこれ以上のチームの指揮を任せるのは難しいとの報告を行った。今月上旬まで行われたアジアカップで準決勝敗退に終わり、敗退前日に主力選手間のトラブルがあったことまで発覚。統率力にも疑問が生じたとして、韓国では更迭論が高まっていた。今後は、決定権を持つ協会のチョン・モンギュ会長の判断を待つとみられる。

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