タレントのスマイリーキクチ(52)が10日、X(旧ツイッター)を更新。誹謗中傷の加害者について、私見をつづった。
キクチはかつて、ネット上で殺人事件の関係者などといわれなきデマを書かれ、誹謗中傷を長年受けた経験がある。ネットの危険性やモラルなどについての講演活動もしており、共著本「ネット中傷 駆け込み寺」なども出している。
キクチはXに、10日放送回で誹謗中傷について扱ったTBS系「報道特集」公式アカウントのポストを引用。その後の投稿で「誹謗中傷の加害者は必ず『みんなもやっている』と他人に責任を擦りつける。やっているのは“自分自身”だ。そして問題されるのが匿名性。それも一理ある。ただ匿名になった瞬間、酷い言葉で傷つけて『相手が苦しむ姿を妄想して楽しむ』これは匿名性よりも人間性の問題だと思う」とつづった。
そして「加害者には刑罰より治療」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40939f0d1757e158c0834f8e6289c119089ee68