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労働者の待遇改善を真剣に考え続ける政党が他にあまり無いし
個人で活動するには勉強や調査に割くカネやマンパワーに事欠くから、共産党に所属して活動するのは選択肢としてはアリだった
ただ、労働者の待遇改善以外の部分で、党員間や外部の有権者との齟齬が誤魔化しきれなくなってきた
労働者の待遇改善まではいいけど共産主義までやるべきかどうか、天皇制の存廃、安全保障問題…結構みんなバラバラの意見で
労働者の待遇改善より先の党本部の主張には共感できない有権者が多いから、得票数は下がるし党員の新規加入も少ない
現実問題これじゃあ労働者の待遇改善なんていつまで経ってもできない
そういった状況に業を煮やした党員が増えてきたことが顕在化したのが、ここ最近の党本部批判やそれによる除名事件
離党も選択肢の一つだろうが、上記理由により、党に残って党批判し党改革を目指しながら志を果たす選択をする人もいるだろう