JR銅製ケーブル切断 宇部駅でも約10か所で見つかる
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20240215/4060019396.html
山口県内のJRの2つの路線でレールに取り付けられている銅製のケーブルが切断され、持ち去られているのが見つかった問題で、15日、山陽本線の宇部駅の構内でもおよそ10か所でケーブルが切断されているのが見つかりました。
この影響で、山陽本線は3時間余りにわたって運転を見合わせました。

JR西日本によりますと、15日午後1時10分ごろ、宇部駅の構内で線路の点検を行っていた職員が、レールのつなぎ目に取り付けられている「レールボンド」と呼ばれる銅製のケーブルがおよそ10か所で切断され、持ち去られているのを見つけました。
復旧作業のため、山陽本線は、新山口駅と厚狭駅の間で3時間余りにわたって運転を見合わせました。
宇部駅では、運転再開を待つ高校生や高齢者などの姿が見られ、一部の乗客は代行バスで新山口駅に向かっていました。


いかそ

(おわり)