ワークマンが“業績を下方修正”した理由。「アパレル業界」ゆえの苦しみが [303493227]
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2024年2月17日 8時53分 日刊SPA!
◆「職人向けの作業着店」として群馬で創業
ワークマンは1980年、群馬県伊勢崎市で「職人の店 ワークマン」として1号店をオープンしました。82年には株式会社ワークマンとして法人が設立され、FC展開を始めます。職人向けの作業着や道具などを扱う店舗として各地に出店、88年には100店舗を突破。その後も規模拡大が続いて97年に300店舗を達成し、2002年には500店舗を達成し、2017年には800店舗を突破しています。吉幾三が「行こう、みんなでワークマン」と作業着を着て歌うCMのイメージ通り、主に男性の職人を対象とする店でした。
ちなみにワークマンはFC店が主体で、24年3月期3Q現在でも店舗の96％がFC店です。本部が出店したい地域でFCオーナーになりたい人を募る形で法人での加盟を認めていません。コンビニFCのように安定を狙うためか夫婦での店舗運営をモデルケースとしています。
https://news.livedoor.com/article/detail/25892789/ ◆徐々に“カジュアル路線”にシフト
カルト的な人気を誇った「吉幾三のCM」は2016年に終了し、近年ではカジュアル化路線を進めています。2018年9月にららぽーと立川立飛店でオープンした「ワークマンプラス（WORKMAN Plus）」の成功がきっかけです。ワークマンプラスは従来の職人ではなく一般客を対象とした店舗で、作業着の技術を活かした撥水性などの機能性に優れるアウトドア・スポーツウエアを扱っています。PBブランド「FieldCore」や「Find-Out」の商品も販売、ワークマンの機能性商品がSNSや口コミでも話題となったことで、同社はワークマンプラスの出店を加速させました。
新業態店は女性人気も高かったようで、女性客を取り込むべく2020年8月に新業態「#ワークマン女子」の展開も始めました。こちらもワークマンプラスと同様に、撥水パーカーや防水シューズなど機能性に優れた女性向けウエアを扱っています。職人向けの旧来店よりも収益が著しく高いため、コロナ禍で同社はカジュアル化路線を加速。既存店の転換を進めたため2020年3月期末から23年3月期末にかけて各業態の店舗数は以下のように変化しました。
ワークマン：693店舗→632店舗→559店舗→479店舗
ワークマンプラス：175店舗→272店舗→372店舗→473店舗
#ワークマン女子：0店舗→2店舗→12店舗→26店舗
総店舗数：868店舗→906店舗→944店舗→981店舗
最新の24年3月期3Q時点でワークマン：405店舗、ワークマンプラス：547店舗、#ワークマン女子：44店舗と、合計1,006店舗を展開しています。ちなみに転換が進んでいない旧来のワークマンでも店内はカジュアル化が進んでおり、作業着のほか一般向けの服も多く取り扱っています。 こんにちは。あたしはｶｳｶﾞｰﾙ。
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そしてカジュアル化戦略を進める間、業績は著しく伸び、メディアでも頻繁にその様子が取り上げられました。20年3月期から23年3月期の業績は以下の通り推移しています。
【株式会社ワークマン（20年3月期～23年3月期）】
営業総収入：923億円→1,058億円→1,163億円→1,283億円
営業利益：192億円→240億円→268億円→241億円
上記はFC本部の業績ですが、実店舗における商品の総売上高を見てもカジュアル化路線の成功は明らか。同路線を始める前の18年3月期が797億円であるのに対し、23年3月期は1,699億円と2倍以上に膨らんでいます。カジュアル化が成功した主な理由は商品の優れた機能性とその安さにあります。作業着と同じような防寒性や撥水性はもちろんのこと、履きやすく滑らない靴は妊婦さんの間でも話題となりました。ファッション性を重視するアパレル店が多い中、機能性を重視したワークマンが注目を浴びた形です。コロナ禍でのアウトドア人気もある程度影響しているでしょう。
その上でワークマンは圧倒的な安さを実現しています。具体的には税込980円のポロシャツや1,990円のジャケット（MA-1柄）、2,900円のレディース撥水マウンテンパーカーなどがあげられ、相場としては他の店舗の半分以下の価格帯です。カジュアル化を進めたとはいえ機能性を重視するワークマンの商品は他のアパレル店ほど流行性を重視していません。海外の工場に対して10万着単位での大量発注が可能なほか、閑散期に生産させているため、低価格を実現しています。 ◆業績を下方修正…アパレル業界に乗り込んだ以上やむを得ないか
ワークマンは2030年を目途に1,500店舗体制を目標としています。22年3月期には離れてしまった職人を取り戻そうと「ワークマンプロ」をオープンし、原点通りの店舗を新業態として始めました。
カジュアル化を既定路線とし、1,500店舗の内訳としてはワークマンプラスを900店舗、#ワークマン女子を400店舗まで伸ばし、従来型のワークマンを200店舗まで減少させる方針です。しかし、予想通り展開できていないのか、24年3月期3Qで今期予想を下方修正しました。営業総収入の予想値を1,366億円から1,350億円に変更しています。さらに既存店売上高の落ち込みも問題です。23年3月期の後半から前年割れが目立ち始め、今期は1月までの累計では98.1％。既存店客数も落ち込みつつあり、カジュアル化した店舗が飽きられ始めているようです。
他のアパレル店ほど流行性を問わないとはいえ、一般客をターゲットとする以上、需要の変化には対応し続けなければいけないのは、避けられない問題と言えます。流行に乗れるのか、または先導役になれるのかどうかが、ワークマンの今後を左右することになるでしょう。 ワンサイズ小さいんだよ中華製は
それなのに大きいサイズは品切れw >>1
女性の熱は一過性なのにそれがずっと続くと思って女性目線の衣類にシフトしたから駄目になったんだよ 作業服なんて気に入ったもの見つけたらそれを買い続けたいのに
いくたびに改悪されてて買う気なくす メイン顧客の職人達が離れだしたからな
ジジババ相手の品揃えしだしたから 低価格高機能路線のアパレルが増えすぎて飽和しつつある >>6
脳死でワークマン行ってた連中でさえ、ホームセンターとモノタロウの併用覚えちゃったからな。 >>12
今年の冬物は酷かった
現場で着られるアウターないやんって品揃え 作業着ってあれ会社で買ってくれないの？みんな自腹なん？道具とかも買うんでしょ？大変すぎない？ ここ数年は手持ちのイージスヘタってきたら買い替えに行くだけになっちゃって前ほど寄らなくなくなった >>6
なんだろうあの絶妙にベストな物が無い感じは中途半端なものばっかり カジュアル化の負の側面と言うか日本市場そのもの問題なんじゃないの
人が減っていく以上カジュアルであろうが職人専用だろうがどっちにせよ需要が減るんだしさ 気に入った作業着リピできないのマジなのか？行く価値ないじゃん。 >>22
まとめて大量につくって再生産せず売り切れたら終わりってやり方してるから低価格にできてるんだぞ
定番品が欲しいなら他の高い見せ行けって話 ブームで乗った層は次のブームに乗るだけだからな
そもそも服選ぶのにあんな小さい店舗行く必要もないし 機能とデザインと価格そのままで
サイズ展開だけ変えればよかったのに >>11
蛍光色のファスナーやゼブラ柄など奇抜な柄は止めてもらいたいね 高級ブランド寅壱も妙にファッション化してるしな
まだ女には媚びてないが 値段の割に質高いって事で転売屋がプレミアつけまくってたけど、ワークマン自体が製造数増やして定価で買えるようになったら、そんなに言われてるほど質よくなくて作業着の延長だって気づいたやつ多いと思うけどな 下着と靴下はワークマン
シャツ、ズボンはユニクロ
アウターはアウトレットで買ったブランド物 リフレクトなんちゃらがバズるから株買うなら今のうち
上着だから春先までしかもたないし アパレルの経験不足のせいなのか在庫管理が異常
人気商品はことごとく品切れで行く気なくす
商品陳列も似たようなのばかりで探しづらいし違いも全然わからん
加えて無駄にロゴをつけてくる
ユニクロみたいにロゴ隠せ >>14
これはあるね
無印良品が苦戦してるのもシンプルで同じような商品出すチェーンが増えたせい ワークマン行ってもハイエースとかプロボックスとか止まってないからな クライミングパンツを愛用してるけど無駄に頑丈でそうそう買い替えなくて済むしな
3年履いてるけどまだ大丈夫 同僚がスニーカーのFind-outの字のところをかかと踏んで隠しててワロタ >>36
職人服しか作ってなかっただけで衣料品メーカーなんだから元からアパレルでしょ >>20
いやそれなら今まで収益を拡大してきたのはなんだったんだって話
てかコンビニ各社も過去最高益を更新し続けてるから人口が減ると国内事業メインの企業の収益性は低下するという根拠ないよね
日本人はなんでも人口減のせいにしたがるけど人口減少してる国は紛争国を除き大半は経済成長してるから政府が投資してれば需要減らんよね 事業拡大としてはアパレル化も良かったけどブーム去っちゃったね 軍手とかは同じグループのCAINZオリジナルで足りるわ
ワークマンの敵はCAINZになってない モンベルやゴアテックスと同じ性能で価格は十分の一だからなそら売れるわ ワークマン脳の人が通ってたのに急に女が入ってきたから他の店行ったらワークマンじゃなくていいって気づいた 一時期ワークマンブームあったよな笑って見てたけど一般人ワークマンなんか行かねーだろ何買うんだよ スニーカー二足買った まあ履きやすくていい 一番近所にあるからってだけなんだけどね 結局一過性のブームであったということと、そもそもワークマンで買う層がそんなに多くないって話なんだろうな
ホワイトカラーが出社しようがリモートワークしようが大抵の人はワークマンで買わないだろうし、
肝心のブルーカラーも高齢化した人間はあまりファッショナブルなものを好まないし、
若い世代でもなんやかんや言いながら機能的・経済的な作業着を選ぶ傾向が強い
ではプライベート目的の女性はというと、コロナ禍以降ファッションへの興味が薄れたり
別の流行に乗り換えたりして固定ファンにはなってくれなかった
結局どこまでいってもその名の通り作業着の店なんだから、本来そんなに大規模に流行るなんてこと自体が異常だったよ この店でLサイズ買うとマジで小さくてビビる
仕方ないからLLサイズを買う >>57
リトルモンスターパーカーLでもでかく感じたわ >>55
ぼくも近所の靴屋がcciluの靴扱わなくなったんでワークマンで雨の日用の靴買った >>17
雇われの中習が一番しんどい時期やな
作業服だけでなく道具を1人前の職人並に揃えていかないといけないのに
日当は13000～15000円 >>47
コンビニは来客数が減って単価あげて高収益化してるだけだから
そのうち限界がくる
2～3年で終わりだろ 職人向けの店がカジュアルウェアを売り出した」という斬新さがウケたのであって
ただの安いカジュアルウェアを売る店になったら安っぽいだけだもんな
そこらへんのバランス感覚が難しいところだよなあ 商品作ったら売り切って終わり再生産しませんというアンチリピ買いスタイル
実店舗の顔色伺いすぎてネット販売数絞りすぎ
在庫管理は各店舗に丸投げでどこに行けば買えるのか把握する気なし
これじゃ買いたくても買えないよ いつの間にかワークマン女子とかいうお店出来ててびっくりした キャンプブームで変に売れたのも悪かったんじゃね？
キャンプYouTuberに監修させた商品とか作ってたけど
職人はそんなん要らんわけやん
客の層がブレてそう ワークマン女子も、別に女の子職人が増えて売れてたわけじゃないだろうに
結果論だけど、ニッチなところ攻めてうまくいってた会社が一般人気が高まって勘違いしちゃった感じよな ファッションブランドで生き残るのなんて結構狭き門なのに
そこに飛び込んじゃったのは厳しいよな ドカタ切り捨てたのはどう考えても悪手だわな
経営陣バカじゃねえのって書いた俺に猛烈な勢いで噛みついてきたアホモメンいる？今どんな気持ち？？？ｗ >>12
そういう定番敵になもの捨てて流行り廃りに流されては駄目な世界なのにね 切り捨てられた土方はどこで調達してんの？
代替は簡単にできんだろ >>6
蜂が出たんで防護服無いかなって見に行ったら無かったわ
モノタロウで買った >>66
トラック女子運転手も会社支給の制服しか着ない自分は会社支給頼まないワークマンでとっかえひっかえ買う 広がる世界に夢があふれてる
家族を思えば頑張れるはずさ
この町暮らそう
みんな住む町で
行こうみんなでワークマン 980円のボストンバッグは安かろう悪かろうやな
半年持たんもん >>57
下手すると3Lどころか5L買わなきゃならんのもあるよなバイカーズみたいなカッパ
ベトナムあたりの小柄な国で作ってるのかしらんがサイズまちまちでたまらん アパレルって儲かるの？
平日とか店員暇そうなイメージだけど ワークマンは店舗持つんじゃなくてモールの中にあってほしいわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
